このページの本文へ移動

会社を知る

サーバーワークスの新卒採用

踏み出そう。
適応し続けよう。
未来は今、創られる。

私たちは、予想できない出来事が目まぐるしく巻き起こる今日において、
「何が起こっても柔軟に対応し、適応する力」が非常に重要だと考えています。
そして、クラウドこそがその「柔軟性」「適応力」という観点で最も適したITソリューションだと信じています。

そんなクラウドのように、変わっていく世の中に合わせて
どんどん自分自身をアップデートさせ、行動し続けていける人こそが、今後の社会の創り手になっていくことは間違いありません。

サーバーワークスの目指す未来は、「クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく」

お客様への寄り添い方はもちろん、私たち自身のはたらき方も、常により良いものを目指し続けます。
自ら考え、トライアンドエラーを繰り返す。
既成の考えや仕組みに囚われず、状況や環境に合わせて柔軟に対応し、お客様や社会に働きかけていける。
そんな仲間と出会えることを楽しみにしています。

なぜ新卒採用をするのか

カルチャーの継承

新卒入社の方を迎え入れ、一定の割合で構成し、その比率を維持することで、当社のビジョンやカルチャーが社員から社員へ脈々と受け継がれていくことを期待しています。

社員育成としての意味合い

当社では新入社員の研修に力を入れており、1年目には技術部門の先輩社員からITの基礎を学び、OJTを通じて実務経験を積む期間が設けられています。約半年~1年の間、様々な部署での業務を体験し、多角的な視点を養います。
2年目以降は、先輩社員として新入社員を指導することで、自分自身の業務理解も深まり、成長が促されます。この「人は教えて育つ」という循環を、社員育成の重要な要素と考えています。

新卒採用社員向けサポートプログラム

新卒入社後、ビジネスプロセスや業務の進め方をOJT(On the Job Training)を通じて学びます。
各部署を回り、実務を体験しながら全体像を把握できるようにサポートします。

実施期間や内容は年度により異なりますが、24卒は約1年間のOJTを実施しています。

研修スケジュール例 ※2024年の実施例

2024年入社の新卒では1年間の研修を実施しました。
ITの基礎的な学習から、AWS特有の技術習得、会社のビジネスを体系的に理解するためのOJTなど様々なカリキュラムを通して配属後に活躍できる人材への成長を支援していきます。

IT基礎研修

IT基礎研修の目的は、ITの基礎知識を広く身に付けることで、知識の下地を作ることと、何か課題があったときに適切な人と手段を選択して解決を図るための下地を作ることです。

「コンピューターの仕組みはどうなっているのか?」「ネットワークはどのように成り立っているのか?」など、基本的な知識を幅広く身に付けます。 3-4人のチームを組んで週毎に与えられたテーマについて学び、成果発表を行う流れを繰り返しながら行います。 人と成果物を作成することや、適切に先輩へヘルプを出すことの練習ができます。

オンボーディング研修

入社した最初に、会社のPCで業務を行う上で必要なセットアップを行います。
デバイス利用について守るべきルールや会社で仕事をするために必要な手順やルールについても順番にレクチャーを受けます。
そのほかに、Slackでのコミュニケーションを実際にしてみたり、ブログを書いてみたりなどまずは一度体験してみることでサーバーワークス流のはたらき方を身に付けていきます。

AWS基礎学習

AWS基礎研修の目的は、AWSの基本的なサービス・機能について、入門的な知識や使用方法を身に付けることです。

講師となるのは、普段はAWS公式トレーナーとして顧客向けにトレーニングを行っている社員です。そのため、有料トレーニングと同様の内容を、新卒専用に実践的な知識も交えつつ教えていただきます。
主に、AWS公式の資料を活用しながら、座学とハンズオンを行います。

部門紹介プレゼン

部門紹介プレゼンの目的は、会社の中にどんな部署があるのか、その部署で何を行っているのかを知ることです。
各部署の先輩方から所属する部署の業務紹介をしていただきます。配属先を考えるための材料にしたり、OJT(On the Job Training)で回る部署や職種を選ぶときの参考にしたりすることができます。

OJT 1

サーバーワークスのOJTには4つの目的があります。

  • 自社のビジネスの業務フローを理解すること
  • 実務経験を通して、各部署の仕事内容をより詳細に把握すること
  • 実務を通して、サーバーワークスの文化を体感すること
  • 各部門で働いているサーバーワークスの人を知ること

OJTでは一定期間ごとに、部署を周り実際の業務に入って体験をします。
行う業務内容は部署・時期によって変わりますが、それぞれでOJTでの学びを補助をするトレーナーが付きます。
実際の業務の現場を見ることで、配属後の自分の姿を想像したり、自分がやりたいことがその部署で出来るのかの判断をしたりすることができ、より配属について具体的に考えられるようになります。

OJT 2

OJT 3

模擬案件

これまで学んだことを活かして、実際の案件をモデルとした「模擬案件」に取り組むことで学んだことを実践する場を設けています。
模擬案件の目的は、サーバーワークスの業務プロセスや案件の進め方について、実際に経験しながら学び、理解することです。
社内の先輩をお客様として見立て、自分が営業・エンジニアのすべてを担う形で行います。
営業・エンジニアそれぞれのフェーズでトレーナーが付きますが、自分主導で案件を進めていく必要があるため、トレーナーはあくまで自分の補助をする立場になります。
社外のお客様とやり取りする際の基本的なマナーなども現場感を味わいながら学ぶことができ、実際の案件に入る前に「安心して失敗する」ことができる貴重な体験の場となっています。

キャリア面談

研修期間の終盤に、人事と今後のキャリア意向についての面談を行います。
研修を通じて深まった自身のキャリアについての考えを伝え、それが最も叶えられる配属はどこなのかを一緒に考えます。
この面談の意向を踏まえて、人事が配属案を作成し、経営会議に提出します。

まとめ

研修の最後には「最終成果発表」として研修を通して学んできたことを全社員に対してアウトプットする場が設けられます。

  • サーバーワークスのビジネスはどういう流れで行われているのか
  • 各部署にはどんな特徴があってどう連携しているのか
  • それらの学びを通して自分はどんなキャリアを歩みたいと考えるようになったのか

などを自分の言葉でまとめ、プレゼン形式で発表します。
研修を通して身に付けてきた、言語化力や人に伝えるための話し方なども問われる内容となっています。

配属

面談を通してすり合わせた意向をもとに、経営会議で議論がされ配属が決定します。
配属が決定されると各部門長からその旨が伝えられるようになっています。
部や課単位で必ずしも希望通りになるとは限りませんが、「こういうことをやりたい」という意向に従ってやることベースでの希望は過去100%叶えられてきています。

Graduate Onboarding Program新卒採用社員向けオンボーディングプログラム

新入社員向けにユニークな取り組みを実施しています。

  • オリエンテーション

    会社生活から各部署の説明まで、約1か月間をかけて実施します。

  • カルチャー課題

    サーバーワークスのカルチャーに沿ったミッションを行います。

  • メンター制度

    入社時から4年目までそれぞれにメンターが付き定期的な面談を通してさまざまなな相談に乗り会社生活をサポートします。

  • トレーナー制度

    現場経験のあるエンジニアが専任で業務面をサポートします。

  • 自己紹介LT

    10分程度の全社向けショートプレゼンです。全社員に自分を知ってもらいます。

  • AWS Summit等への参加

    AWSの注目度や、サーバーワークスの他社との違いを体感できるイベントに参加します。

新卒採用エントリー

募集要項ページの「エントリー」から、エントリーフォームにお進みください。皆様のご応募をお待ちしております。

はたらき方の選択肢

サーバーワークスでは、「はたらく場所」「はたらく道具」「はたらく時間」を社員自らが選択し、
顧客への提供価値最大化を狙う「クラウドワークスタイル」を実践しています。
社員一人一人に適したはたらき方を実現と、チームおよび個人の生産性を高め顧客へ最適なサービスと価値提供を推進します。

クラウドワークスタイル
  • Place

    はたらく場所

    会社拠点の有無にかかわらず、全国どこの地域でも就業でき、在宅勤務/オフィス勤務も、顧客価値の最大化を基準に日ごとに選択可能とします。顧客への対応や、対面によるディスカッションが効果的な場合は、現地出張やオフィスへの出社も日単位で選択できます。

  • Tool

    はたらく道具

    最大のパフォーマンスを発揮するためには道具の選択も重要です。
    サーバーワークスでは、BYOD(Bring your own device)制度や、多数のクラウドサービス(SaaS)の利用などを通して社員それぞれが最も生産性が高くなる環境を整備できるようにしています。

  • Time

    はたらく時間

    サーバーワークスでは、はたらく時間ではなく成果によって評価をすることを徹底しています。
    そのため、グレードに応じて様々な就業体系を取り入れています。
    経験の浅い若手社員については、そのグレードに応じた就業体系でタスクマネジメントやタイムマネジメントの力を身に付けながら、徐々にその責任の範囲を広げていきます。
    裁量労働制の社員はより成果にコミットし、時間の使い方の自由度が増します。それぞれがもっとも成果の出しやすい時間の使い方を工夫しています。

  • 就業環境を支援する各種手当

    個々のはたらき方に合わせて最適な就業環境の整備を目的に、各種手当を敷設。より顧客ニーズに合わせた対応を促進しています。

    • ワークスタイル手当

      在宅勤務時のデバイスやネットワーク環境費や光熱費、コワーキングスペース利用費、移動に伴う身体的・時間的負荷を加味し月2万円を支給

    • BYOD手当

      自身所有の端末を業務使用する場合は月6,000円(PC及びスマートフォンの場合)を支給

    • 待機手当

      顧客の都合に沿って長期休暇中や夜間に連絡待機が必要な社員には待機手当を支給

おすすめ動画コンテンツ

  • 新卒1年目が社長とランチをしながら普段聞けないことを聞いてみた!!!

  • ビジョンを体現するサーバーワークスのはたらき方

エントリー

クラウドで、
世界を、
もっと、
はたらきやすく。

サーバーワークスでは、新しいはたらき方を生み出し
世の中をアップデートする仲間を募集しています。