仕事を知る
成果を生み出す仕組み
Performance
Maximization
Systems
チームの成果を最大化する仕組み
サーバーワークスでは、
チームとしての成果を最大限に引き上げるために、
様々な工夫や仕組みを取り入れています。
意見は誰でも平等に表明する
反対意見があるなら
きちんと表明し、
真摯にディスカッションする
私たちは、Amazon社のLeadership Principlesを参考にDisagree and Commit.という考え方を大切にしています。
物事を検討するときには様々な意見が対立することがありますが、同意できない場合には、敬意をもって異議を表明すること、表明した上で安易に妥協せずに真摯にディスカッションすることを求めます。
様々な立場や考え方から意見を出しあうことで、より良い選択肢が生まれます。
決まったことには
全力で取り組む
決定事項には、一丸となってコミットする姿勢が求められます。
たとえディスカッションで異なる意見があった場合でも、決定後は全員がその目標に向かって全力で取り組むことが大切です。
こうした姿勢が、個人とチームの成長を促し、組織全体の成果に繋がります。コミットメントを通じて、各メンバーが責任を持って貢献し合う文化を築いています。
フラットに発言しやすい
環境づくり
Slack上のCEOチャンネル(社長がつぶやくチャンネル)で、新卒入社したばかりの社員が「〇〇についてもっと詳しく説明してください!」などのコメントをすることなども日常茶飯事です。
ただし、表明した意見には責任が伴います。サーバーワークスでは、批評するだけの意見は求めません。全員がそのことについて自分事として捉え、真剣に考えた意見については、誰でも真摯に受け止めます。
仕組み化を優先する
仕組みを作る
自分しかできない仕事を作るよりも、
誰もが同じクォリティで成果を上げられるように
サーバーワークスの大切な行動指針の一つは「成果」です。
しかし、その成果を評価する際は、その人でしかできない方法で大きなことを成し遂げるよりも、他の人でも同じクォリティで時間をかけずに同じ成果を生み出せるような仕組みを作る方がより高く評価されます。
例えば、AWSの標準的な構成の環境構築は、社内でプログラムを組み、構成を指定すれば自動で構築できるような仕組みを作成しています。
今この瞬間の短期的な成果ではなく、長期的な利益をより重視する文化です。
ミスを叱責しない
ミスは誰かのせいではない。
責任を追及するより改善の仕組みを考える。
サーバーワークスでは、ミスや問題が発生したときに「叱責しない」というルールがあります。ミスや問題が発生したときに責任を追及するよりも、何故それが起きたのかという要因分析をしっかり行い、次に起こさないための改善の仕組みを考えることが求められます。ミスしたときに叱責されると、その報告が遅くなり、改善のスピードが遅れるということから、上司はミスや問題の報告に対して叱責しないというルールにしているのです。
インシデントレポート
インシデントレポート(障害報告)を共有し、
オペレーションの見直しや根本的な改善に努める
問題やクレームが生じたときには、インシデントレポートというレポートをタイムリーに上げることが求められます。
このレポートは全社員が閲覧することができ、他の部門でもこういう要因でこういった問題が起きてこういった対策をしているということを知ることで、それぞれのオペレーションを見直すきっかけになったりしています。
関連する部門などで集まって、実際に起きたインシデントの事象を発表しあい、改善のポイントを一緒に考える「障害報告会」なども定期的に実施されています。
アウトプットを大切にする文化
自社の知見や取り組みを
世の中に発信する
私たちは様々な技術的な知見や働き方の工夫などについて、
自社の中にとどめるのではなく、積極的に発信して世の中に役立てることを推奨しています。
サーバーワークスの社員にとって、アウトプットも大切な仕事です。
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