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環境を知る

成長支援・
研修制度

研修制度

新卒社員が1年間さまざまな部署を体験し、適性に合った部署を選べる研修制度を用意しています。
キャリア採用の方にも充実した研修を提供し、それぞれが自分に合ったキャリアを築けるようサポートしています。

新卒採用社員向けサポートプログラム

新卒入社後、ビジネスプロセスや業務の進め方をOJT(On the Job Training)を通じて学びます。
各部署を回り、実務を体験しながら全体像を把握できるようにサポートします。

実施期間や内容は年度により異なりますが、24卒は約1年間のOJTを実施しています。

新卒採用社員向けサポートプログラムの特長

  • 約半年~1年間の研修期間

    入社後半年以上の時間を利用しITの基礎知識からAWSの専門的な知識を身に着けるだけでなく、サーバーワークスで自身にとって効果的な学びを得続けられるキャリアプランを思考する重要な期間となっています。

  • ビジネスフローを体感する
    OJT研修

    OJTにて実際の業務内容をリアルに体感します。複数部署に行っていただいています。そのため実際の業務を行い自身の適性を判断できることに加え、ビジネスフローをリアルに体感する機会となっています。

  • 効果的な学びを促進する
    サポート制度

    メンターをはじめとする先輩方が、効果的な学びのサポートをします。学習やリモートワークへの不安等に寄り添いつつ、自身のキャリアの選択肢の提示も含め相談でき、主体的に業務に取り組めるような支援をします。

  • 自身のキャリアプランを踏まえた
    本配属

    研修期間を通して得た学びをもとに自身のキャリアプランを話します。得意/苦手分野も考慮したうえで配属先が決定されます。自身の意思が一番重要な配属先決定理由になるため、研修の成果をここで発揮していただきます。

研修スケジュール例 ※2024年の実施例

2024年入社の新卒では1年間の研修を実施しました。
ITの基礎的な学習から、AWS特有の技術習得、会社のビジネスを体系的に理解するためのOJTなど様々なカリキュラムを通して配属後に活躍できる人材への成長を支援していきます。

IT基礎研修

IT基礎研修の目的は、ITの基礎知識を広く身に付けることで、知識の下地を作ることと、何か課題があったときに適切な人と手段を選択して解決を図るための下地を作ることです。

「コンピューターの仕組みはどうなっているのか?」「ネットワークはどのように成り立っているのか?」など、基本的な知識を幅広く身に付けます。 3-4人のチームを組んで週毎に与えられたテーマについて学び、成果発表を行う流れを繰り返しながら行います。 人と成果物を作成することや、適切に先輩へヘルプを出すことの練習ができます。

オンボーディング研修

入社した最初に、会社のPCで業務を行う上で必要なセットアップを行います。
デバイス利用について守るべきルールや会社で仕事をするために必要な手順やルールについても順番にレクチャーを受けます。
そのほかに、Slackでのコミュニケーションを実際にしてみたり、ブログを書いてみたりなどまずは一度体験してみることでサーバーワークス流のはたらき方を身に付けていきます。

AWS基礎学習

AWS基礎研修の目的は、AWSの基本的なサービス・機能について、入門的な知識や使用方法を身に付けることです。

講師となるのは、普段はAWS公式トレーナーとして顧客向けにトレーニングを行っている社員です。そのため、有料トレーニングと同様の内容を、新卒専用に実践的な知識も交えつつ教えていただきます。
主に、AWS公式の資料を活用しながら、座学とハンズオンを行います。

部門紹介プレゼン

部門紹介プレゼンの目的は、会社の中にどんな部署があるのか、その部署で何を行っているのかを知ることです。
各部署の先輩方から所属する部署の業務紹介をしていただきます。配属先を考えるための材料にしたり、OJT(On the Job Training)で回る部署や職種を選ぶときの参考にしたりすることができます。

OJT 1

サーバーワークスのOJTには4つの目的があります。

  • 自社のビジネスの業務フローを理解すること
  • 実務経験を通して、各部署の仕事内容をより詳細に把握すること
  • 実務を通して、サーバーワークスの文化を体感すること
  • 各部門で働いているサーバーワークスの人を知ること

OJTでは一定期間ごとに、部署を周り実際の業務に入って体験をします。
行う業務内容は部署・時期によって変わりますが、それぞれでOJTでの学びを補助をするトレーナーが付きます。
実際の業務の現場を見ることで、配属後の自分の姿を想像したり、自分がやりたいことがその部署で出来るのかの判断をしたりすることができ、より配属について具体的に考えられるようになります。

OJT 2

OJT 3

模擬案件

これまで学んだことを活かして、実際の案件をモデルとした「模擬案件」に取り組むことで学んだことを実践する場を設けています。
模擬案件の目的は、サーバーワークスの業務プロセスや案件の進め方について、実際に経験しながら学び、理解することです。
社内の先輩をお客様として見立て、自分が営業・エンジニアのすべてを担う形で行います。
営業・エンジニアそれぞれのフェーズでトレーナーが付きますが、自分主導で案件を進めていく必要があるため、トレーナーはあくまで自分の補助をする立場になります。
社外のお客様とやり取りする際の基本的なマナーなども現場感を味わいながら学ぶことができ、実際の案件に入る前に「安心して失敗する」ことができる貴重な体験の場となっています。

キャリア面談

研修期間の終盤に、人事と今後のキャリア意向についての面談を行います。
研修を通じて深まった自身のキャリアについての考えを伝え、それが最も叶えられる配属はどこなのかを一緒に考えます。
この面談の意向を踏まえて、人事が配属案を作成し、経営会議に提出します。

まとめ

研修の最後には「最終成果発表」として研修を通して学んできたことを全社員に対してアウトプットする場が設けられます。

  • サーバーワークスのビジネスはどういう流れで行われているのか
  • 各部署にはどんな特徴があってどう連携しているのか
  • それらの学びを通して自分はどんなキャリアを歩みたいと考えるようになったのか

などを自分の言葉でまとめ、プレゼン形式で発表します。
研修を通して身に付けてきた、言語化力や人に伝えるための話し方なども問われる内容となっています。

配属

面談を通してすり合わせた意向をもとに、経営会議で議論がされ配属が決定します。
配属が決定されると各部門長からその旨が伝えられるようになっています。
部や課単位で必ずしも希望通りになるとは限りませんが、「こういうことをやりたい」という意向に従ってやることベースでの希望は過去100%叶えられてきています。

Graduate Onboarding Program新卒採用社員向けオンボーディングプログラム

新入社員向けにユニークな取り組みを実施しています。

  • オリエンテーション

    会社生活から各部署の説明まで、約1か月間をかけて実施します。

  • カルチャー課題

    サーバーワークスのカルチャーに沿ったミッションを行います。

  • メンター制度

    入社時から4年目までそれぞれにメンターが付き定期的な面談を通してさまざまなな相談に乗り会社生活をサポートします。

  • トレーナー制度

    現場経験のあるエンジニアが専任で業務面をサポートします。

  • 自己紹介LT

    10分程度の全社向けショートプレゼンです。全社員に自分を知ってもらいます。

  • AWS Summit等への参加

    AWSの注目度や、サーバーワークスの他社との違いを体感できるイベントに参加します。

新卒採用エントリー

募集要項ページの「エントリー」から、エントリーフォームにお進みください。皆様のご応募をお待ちしております。

キャリア採用社員向けサポートプログラム

1か月のオリエンテーションやカルチャー課題、新入社員トレーナーによるサポートなど、
多様なプログラムを通じて、キャリア採用の方がスムーズに適応し、経験を活かせる環境を整えています。
対象はエンタープライズクラウド部、カスタマーサクセス部と一部部署のエンジニア職種が対象となります。
その他部署/職種は各部署独自の研修を行います。

キャリア採用社員向けサポートプログラムの特長

  • 4ヶ月の充実した研修期間

    実際のプロジェクトに参画していただく前に、入社後4ヶ月間、AWSプロジェクトで必要とされる知識やスキルを集中的に身につける研修を実施します。実践的なカリキュラムを通じて、基礎から応用までしっかり学べます。

  • ロールプレイングベースの
    実践型研修

    研修はロールプレイング形式で仮想プロジェクトを進め、顧客対応や部門連携、AWSプロジェクト経験を積めます。これにより、経験が浅い方も安心して実務に参加できる準備が整います。

  • 経験豊富なエンジニアが
    専任でサポート

    4ヶ月間の研修では、豊富なプロジェクト経験を持つ専任エンジニアがサポート。模擬案件でのアドバイスやフィードバックに加え、環境の変化やリモートワークへの不安にも寄り添い、安心して実務に取り組める準備を整えます。

  • 得意領域とキャリア希望を
    踏まえた本配属

    実践形式でのトレーニングにより見えた得意分野は、配属部門とも連携。 キャリアの希望とも考慮し、得意が活かせる業務への本配属をおこなっています。配属後もより経験を活かしやすくするための仕組みを整えています。

研修スケジュール例

座学

  • サーバーワークスの事業・利益構造・取り扱う商品
  • サーバーワークスのルール・カルチャー・社内用語
  • プロジェクトの進め方ルール

AWS・SaaS ハンズオン

理解度チェックテスト

模擬案件

▼ 構築プロジェクトのロールプレイング ①

  • 顧客(役)とのミーティング・要件ヒアリング
  • 設計・構築・技術的なQA対応
  • インシデント発生時のエスカレーション

▼ 監視運用プロジェクトのロールプレイング

  • 監視要件ヒアリング・監視設定・自動運用設定
  • 24/365部隊への引き継ぎ

模擬案件

▼ 構築プロジェクトのロールプレイング ②

  • より難易度が高いプロジェクトの遂行
  • 本番環境の変更を伴う準備・作業の実践
  • プロジェクトメンバーとのコミュニケーションを伴ったタスク分担・問題解決の実践

まとめ

▼プリセールス対応のロールプレイング

  • 商談前の準備・仮説構築
  • ビジネス要求・プロジェクト制約の整理
  • 登場人物・技術要件・責任分界点の整理
  • 顧客から積極的に選んでいただけるような提案の実践

本配属

  • 座学

    (約1カ月)
    • 当社提供サービスや主要取引先情報、プロジェクトのルールやカルチャーなどを理解し、最終的には会社紹介ができるレベルにまで持っていきます。
    • AWS・利用SaaSに関するハンズオンの実施
  • 模擬案件の進行

    (約3カ月)
    • 構築プロジェクトや監視運用プロジェクトを想定した仮想案件で、基礎的な仕事の流れを学びます。
    • 入社後3ヶ月目以降は、業務で起こりうる発展的な対応を実践し、より実案件に近い模擬プロジェクトで顧客役社員への提案や、作業の実践を行います。
  • 模擬案件の振り返り

    (約1カ月)
    • ひとつの模擬案件が完了する度に、専任のサポートメンバーとともに振り返りを行います。
    • 実践経験が豊富な社員からの貴重なフィードバックを得ることで技術力と実践的なスキルを身につけることができます。
    • 研修期間後即戦力としてご活躍いただけるよう、徹底的にアドバイスします。

Career Onboarding Programキャリア採用社員向けオンボーディングプログラム

入社後により早くカルチャーに馴染んでもらう為の取り組みや、入社後のフォロー面談等の仕組みを用意しています。

  • オリエンテーション

    会社生活から各部署の説明まで、1か月間通して実施します。

  • カルチャー課題

    サーバーワークスのカルチャーに沿ったミッションを行います。

  • 入社後1カ月面談

    入社後1カ月経過した時点での状況を相談共有します。

  • 入社3カ月打ち上げ制度

    最初のプロジェクトが終わった後に実施します。

  • 自己紹介LT

    10分程度の全社向けショートプレゼンです。全社員に自分を知ってもらいます。

  • AWS Summit等への参加

    AWSの注目度や、サーバーワークスの他社との違いを体感できるイベントに参加します。

資格取得支援

クラウド技術の専門家として、AWSやインフラ関連の知識を身につけ、実務経験を積むことが重要です。
そのため、AWS認定資格などの資格取得支援を行っています。

AWS認定資格

基本コース:AWSクラウドの基礎的な理解を目的とした知識ベースの認定です。事前の経験は必要ありません。プロフェッショナル:AWS上で最新のアプリケーション設計や自動化に必要なスキルを証明する認定です。2年以上のAWS経験が推奨されます。アソシエイト:AWSの知識を証明し、クラウドのプロとしての信頼性を高める認定です。クラウドまたは豊富なIT経験があると望ましいです。専門知識:戦略的な分野で信頼されるアドバイザーを目指しましょう。詳細な推奨経験は試験ガイドをご確認ください。
  • 受験料サポート

    AWS認定資格取得の受験料は、会社が全額負担します。

  • 社内勉強会の実施

    過去に資格試験に合格した社員による勉強会を開催しています。

  • 全社的な資格取得

    • 総務・経理・人事などバックオフィスの社員も含め
    • 全社員の大多数がAWS認定資格を取得しています。
  • AWS利用予算のサポート

    エンジニアには年間24万円までAWS利用料金を会社が負担。検証や学習に自由に活用できます。

その他資格取得・スキルアップ支援制度

  • 技術資格の取得支援

    会社の事業遂行に必要な技術資格については、取得支援として一部受験料の負担や合格支援金を支給しています。

  • 有料セミナーや教材費の会社負担

    部門ごとに有料セミナー受講や教材費などを予算化しており、会社負担で有料セミナーなどの受講ができます。

エントリー

クラウドで、
世界を、
もっと、
はたらきやすく。

サーバーワークスでは、新しいはたらき方を生み出し
世の中をアップデートする仲間を募集しています。