環境を知る
サーバーワークスのはたらき方
生産性の高いはたらき方を
社員自らが選択します
サーバーワークスの「はたらき方」の大前提は、「選択肢があること」です。
会社は単に福利厚生のためではなく、会社としてのパフォーマンスを最大化するためにはたらき方の選択肢を複数用意し、社員それぞれが自分の最もパフォーマンスを出しやすい方法を自分で選択することを大事にしています。
「クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく」という私たちのビジョンは、単に言葉として掲げているわけではありません。
私たち一人ひとりがそのビジョンを実際に体現しています。現状に満足することなく、業務改善のために立場関係なく、新入社員も意見を発信しています。
「クラウドの技術やノウハウを、会社のため、社会のために活用したい」という想いを社員全員が持ち続けて、自分たちではたらきやすい環境を作っていくのです。
はたらき方の選択肢
サーバーワークスでは、「はたらく場所」「はたらく道具」「はたらく時間」を社員自らが選択し、
顧客への提供価値最大化を狙う「クラウドワークスタイル」を実践しています。
社員一人一人に適したはたらき方を実現と、チームおよび個人の生産性を高め顧客へ最適なサービスと価値提供を推進します。
Place
はたらく場所
会社拠点の有無にかかわらず、全国どこの地域でも就業でき、在宅勤務/オフィス勤務も、顧客価値の最大化を基準に日ごとに選択可能とします。顧客への対応や、対面によるディスカッションが効果的な場合は、現地出張やオフィスへの出社も日単位で選択できます。
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リモートワーク
生産性とリモートワーク環境をサポートする
ワークスタイル手当を毎月支給サーバーワークスでは、2011年の東日本大震災の後、社員とともに試行錯誤しながらリモートワークを推進してきました。社内コミュニケーションツールとして「Slack」の導入、自宅での作業環境整備を支援する制度、会社説明会などのイベントや定例会のオンライン化など、生産性を落とさずにフルリモート勤務を可能にする様々な取り組みを行っています。
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バーチャルオフィス
リモートワークの課題である社内コミュニケーションの質や量の低下対策として、バーチャルオフィスツール「ovice」を導入しました。ovice上では、実際のオフィスの様にテーブルが配置されており、席につけば同じテーブルにいるメンバーと話をできたり、自由にテーブルも行き来できる仮想のオフィス空間をつくっています。
「オンラインミーティングを設定するほどではないけど、意見が聞きたい」「息抜きに誰かと雑談したい」といったニーズに対応しています。また、オンライン懇親会にも利用し、社員の交流の場となっています。 -
ワークスタイル手当
リモートワーク実施のためには、自宅を就業環境としての整備が必須となります。
サーバーワークスでは、生産性の維持や、安心してリモートワークを実施・継続できるようサポートすることを目的とし、毎月2万円のワークスタイル手当を社員へ支給しています。
この手当は、業務用の設備の購入や、冷暖房費用、コワーキングスペースの利用料など様々な用途に活用されています。
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オフィス勤務
社員の声を活かした、働きやすいオフィス環境
サーバーワークスのオフィスは、社員が快適かつ生産性高く働ける環境を目指し、多くの社員のフィードバックを反映して設計されています。
集中して作業ができる個別スペースや、コラボレーションを促進する共有エリアを完備。
リラックスできる休憩スペースも設け、社員がメリハリを持って働ける工夫がされています。
オフィス勤務とリモート勤務を柔軟に組み合わせ、各メンバーが最適な働き方を選べる環境を整えています。 -
Activity Based Working
3つのゾーンに分かれたオフィスはフリーアドレス制となっており、その日の作業内容に応じて好きな場所で仕事ができるようになっています。
畳のスペースでリラックスしながらPCに向かったり、円卓に集まって仲間と打ち合わせをしながら作業を進めたり、社員ひとりひとりがその日最もパフォーマンスを出しやすい環境で仕事をしています。
社内には社長室がなく、役員も社長も同じ空間で仕事を行っています。 -
環境音
全社員が気持ちよく働けるよう、社内の「音」にも気を配っています。
科学的なデータなどから、無音の環境よりも自然の中の鳥の鳴き声や雨の音、滝の音、虫の鳴き声などの 音があるほうが集中して業務に取り組めることがわかったため、オフィス全体に環境音を流しています。
Tool
はたらく道具
最大のパフォーマンスを発揮するためには道具の選択も重要です。
サーバーワークスでは、BYOD(Bring your own device)制度や、多数のクラウドサービス(SaaS)の利用などを通して社員それぞれが最も生産性が高くなる環境を整備できるようにしています。
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BYOD制度
生産性向上を目的に、社員が自身の使い慣れたパソコンやスマートフォンを業務で使用できる「BYOD制度」を導入しています。
使い慣れたデバイスを活用することで操作の効率が上がり、快適に業務を進められる環境を整備しています。
また、BYOD制度利用者には毎月手当を支給しています。 -
AWS検証環境アカウント付与
エンジニアおよび希望する方には、現在年間24万円までAWS利用料金を会社が負担しています。この範囲内であれば自由に使うことができます。
仕事でちょっとした検証をすぐに実施したり、新しいサービスをいち早く触ってブログへ書いたり、あまり触れることのないサービスの学習に使ったり、用途は問いません。
「まずは触ってみる」というクラウドらしい使い方を、自分たちから積極的に実行しています。
Time
はたらく時間
サーバーワークスでは、はたらく時間ではなく成果によって評価をすることを徹底しています。
そのため、グレードに応じて様々な就業体系を取り入れています。
経験の浅い若手社員については、そのグレードに応じた就業体系でタスクマネジメントやタイムマネジメントの力を身に付けながら、徐々にその責任の範囲を広げていきます。
裁量労働制の社員はより成果にコミットし、時間の使い方の自由度が増します。それぞれがもっとも成果の出しやすい時間の使い方を工夫しています。
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裁量労働制
「時間」に縛られず、「成果」で評価する仕組み
サーバーワークスでは人事制度上のL3グレードから裁量労働制を適用し、働く時間ではなく成果によって評価をすることを徹底しています。顧客や仲間からの信頼を得て、与えられたミッションにおいてしっかり成果を出せるのであれば、仕事の時間は個人の裁量に任せるという考え方です。
そのため、裁量労働制の社員には「半休」という概念がありません。日中の私用についても、それを堂々とカレンダーに入れて終わったら仕事に戻る。そんなはたらき方が浸透しています。 -
フレックスタイム制
月間の所定労働時間の範囲の中で始業時間と終業時間を自分の判断で変更することができます。
1か月の中で繁閑に差がある場合など、ある日は10時間働き、他の日は6時間働くなど、柔軟にはたらき方を選択することができます。
裁量労働制との違いは、月間の所定労働時間(8時間×営業日数)が決められており、基本的にはその範囲の中で時間を調整することになります。 -
定時労働制
L1グレードでは、朝10:00~夜19:00までの定時労働制として就業します。
仕事の状況により、この時間外での就業が必要な時は、上長に「早朝勤務申請」「残業申請」を行い、許可を得たうえで就業することになります。
また、私用などで業務時間中に抜ける場合は、1時間単位での有給休暇(時間休)が使えます。
はたらき方への評価
サーバーワークスの「はたらき方の社会実験」を通して実現されるはたらき方は、
社員のほか、第三者機関からも様々な評価をいただいています。
External Evaluation
外部評価
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「働きがいのある会社ランキング」に
6年連続で選出サーバーワークスは、Great Place to Work(R) Institute Japanが選出する『2023年版「働きがいのある会社」ランキングのベストカンパニー』に6年連続で選出され、中規模部門(100~999名)において30位を獲得しています。
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2016年より総務省の
テレワーク先駆者百選に選出2016年、総務省の認定する「テレワーク先駆者百選」に選出。
2018年からは総務省等関係省庁と東京都が実施する「テレワーク・デイズ」に参加し、全社で定期的にテレワーク訓練を実施。社内電話もクラウド型コンタクトセンターサービス「Amazon Connect」に切り替えることで物理的な電話機からの解放を実現し、誰もが働く場所を選ぶことができる環境を整えています。 -
Internal Evaluation
内部評価
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モチベーションクラウドで
最高評価「AAA」獲得サーバーワークスは株式会社リンクアンドモチベーションが提供する組織改善クラウド「モチベーションクラウド」において、最高評価の「AAA」ランクを獲得しました。
「AAA」ランクは、サーベイ実施企業の中で上位5%のみが獲得できるランクです。 -
社員による会社評価の業界ランキングは3位
サーバーワークスではたらく社員のクチコミによる会社に対する総合ランキングでは、SIer、ソフト開発、システム運用業界(全12,555社)の中で3位にランキングされています。(2024年10月現在)特に社員の士気・風通しの良さ・法令順守意識・20代成長環境についてはスコア4.0を超えるなど、業界内でも高い働きがいを感じていることがうかがえます。
出典: OpenWork「SIer、ソフト開発、システム運用業界の総合評価ランキング」
出典: OpenWork 社員による会社評価スコア(2024年10月時点)
退職者が選ぶ「辞めたけど良い会社ランキング」8位
オープンワーク株式会社が行った調査の結果、退職者が選ぶ「辞めたけど良い会社ランキング」【中小ベンチャー企業編】にて8,045社中、上位8位にランクインしました。(2023年時点)
「辞めたけど良い会社ランキング」の選定基準
- OpenWork に投稿された社員クチコミのうち「退職者」による評価に着目
- 従業員数が300人未満の企業に限定
- 退職者からの評価が高い企業を集計
はたらき方に対する社員の声
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子育てと仕事の両立はできないと思っていた
セールス H.O.さん
リモートワークと柔軟な労働制度により、出退勤の時間をずらしたり、時間休を取ることができます。
このおかげで子どもの看病をしながら業務を進められたことがあり、本当に助かりました。
営業職には子育ての両立が難しいというイメージがあるかもしれませんが、サーバーワークスではそのイメージを払拭できると思います。 -
地方での生活スケールを維持しながら様々な仕事にチャレンジできる
エンジニア K.N.さん
オフィスのない地域から勤務しています。今住んでいるところでは携わることが難しい規模の仕事をしながら、地域での仕事にもコミットでき、有意義かつ便利だと感じます。