株式会社朝日ネット様のIPv6インターネット接続方式構築の事例を公開いたしました
サーバーワークスは、株式会社朝日ネット様のIPv6インターネット接続方式構築の事例を公開いたしました。
朝日ネット様ではIPoEのネイティブ方式でIPv6インターネット接続方式を実現する「v6 コネクト」をVNE(Virtual Network Enabler)事業者として、他のISP(インターネットサービスプロバイダー)にも提供しています。この「v6 コネクト」のサービスを誰でも簡単に利用できるようにするため、接続情報のプロビジョニングの仕組みを新たにAWSで構築しました。
v6 コネクトのオプションサービスとしてDS-Lite方式によるIPv4 over IPv6接続機能と、IPIP方式によるIPv4 over IPv6接続機能の2つを提供しています。今回、v6 コネクトのプロビジョニング処理をビジネスの拡大に追随し、より高い性能と安定性を実現するためにAWSへ移行しました。
構築されたAWS LambdaやAmazon API Gatewayなどを組み合わせて実現したサーバーレス機能環境では、セキュリティ面での心配がほとんどなく、サーバーレスの機能によるオートスケールの効果で、アクセス集中などの変動を全く気にする必要がなくなったことに大きなメリットを感じているとのことです。
サーバーワークスは引き続き、株式会社朝日ネット様のビジネス拡大・発展へのお力添えをしてまいります。
事例詳細はこちらからご覧ください。
https://www.serverworks.co.jp/case/asahi-net.html