サーバーワークス、AWS運用自動化サービス「Cloud Automator」でジョブ実行開始遅延時の実行キャンセルが可能に
アマゾンウェブサービス(以下:AWS)のプレミアコンサルティングパートナーである株式会社サーバーワークス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:大石良、以下:サーバーワークス)は、AWS運用自動化サービス「Cloud Automator」でジョブの実行開始遅延時に実行をキャンセルできる機能をリリースした事をお知らせいたします。
従来、Cloud Automatorで障害が発生し、ジョブの開始が遅延した場合、障害が復旧次第ジョブが順次実行されていました。そのため、指定した時間から大きくジョブの開始が遅延した場合は実行させたくない場合であっても、ジョブの実行の制御が出来ませんでした。本機能により、ジョブの開始が一定時間以上遅延した場合に、ジョブの実行をキャンセルできるようになりました。※本機能はタイマートリガーのジョブでサポートされています。
機能詳細については以下をご覧ください。
https://blog.serverworks.co.jp/cloudautomator-cancel-delayed
Cloud Automatorについて
Cloud Automatorは、当社が様々なAWSの導入支援・運用プロジェクトで培ってきたノウハウをまとめ、AWS利用における「ジョブ自動化」と「構成レビュー自動化」の大きく2つの機能ラインナップで提供している誰でも利用可能なWEBサービスです。タイマーによる起動/停止といった基本的な運用によるコスト削減だけでなく、バックアップやセキュリティ対策、システム連携も可能。AWS運用自動化の最適解となるサービスです。