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AWS 運用自動化サービス Cloud Automator に「 ECS : タスクを実行( Fargate )」と「 ECS : タスクを停止」の運用アクションを追加

アマゾン ウェブ サービス(以下: AWS )の AWS プレミアティア サービスパートナーである株式会社サーバーワークス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:大石 良、以下:サーバーワークス)は、自社開発したクラウド運用自動化サービス「 Cloud Automator(クラウドオートメーター)」で、「 ECS : タスクを実行 ( Fargate )」アクションと、「 ECS : タスクを停止」アクションの提供を開始します。

AWS 運用自動化サービス Cloud Automator に「 ECS : タスクを実行( Fargate )」と「 ECS : タスクを停止」の運用アクションを追加

追加の背景

これまでは、ECS タスクの停止または実行を AWS マネジメントコンソール上で設定する場合、不定期なスケジュールでの実施設定が難しく、特定のタグを指定した制御は出来ないため、そういったケースに対応するには独自にスクリプトを開発する必要がありました。
上記のような背景を踏まえ、「 ECS : タスクを実行 ( Fargate )」アクションと「 ECS : タスクを停止」アクションをそれぞれ提供開始します。
これにより、AWS マネージメントコンソールでの操作や、独自スクリプトの開発をすることなく、任意のスケジュールで ECS タスクの停止や実行を簡単に行うことができるようになります。
また、今回リリースされた2つのアクションを利用していただくと、以下の様な課題を一度に解消することができます。

  • タスクの実行や停止を自動化できるため、停止忘れなどを防止できる
  • EventBridge イベントを設計・管理する必要がない
  • Cloud Automator が提供する多様なトリガーが使えるため、柔軟なスケジューリングができる

本機能の詳細についてはこちら
https://go.cloudautomator.com/ca-ecs-actions-2023

AWS 運用自動化サービス「 Cloud Automator 」とは

Cloud Automator とは、当社が自社開発した AWS 利用における「ジョブ自動化」と「構成レビュー自動化」の2つの機能ラインナップで提供している誰でも利用可能なWebサービスです。
タイマーによる起動/停止といった基本的な運用によるコスト削減だけでなく、バックアップやセキュリティ対策、システム連携も可能。AWS 運用自動化の最適解となるサービスです。過去の導入事例では、 AWS への移行時に Cloud Automator を同時導入したことで、ITインフラにかかる費用を5年間で約40%削減に成功しています。
累積ユーザーは既に4,000を超えており、国内屈指の製造メーカーや商社のほか、メディアやコールセンターなど様々な企業で導入いただいております。

Cloud Automator についての詳細はこちら
https://cloudautomator.com/

株式会社サーバーワークスについて

サーバーワークスは、「クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく」をビジョンに掲げ、2008年よりクラウドの導入から最適化までを支援している AWS 専業のクラウドインテグレーターです。 
2023年5月末現在、1140社、17,000プロジェクトを超える AWS 導入実績を誇っており、2014年11月より AWS パートナーネットワーク(APN)*最上位の「 AWS プレミアティア サービスパートナー」に継続して認定されています。
移行や運用、デジタルワークプレース、コンタクトセンターなど多岐にわたって認定を取得し、 AWS 事業を継続的に拡大させています。
取得認定、実績についての詳細はこちらをご覧ください: https://partners.amazonaws.com/jp/partners/001E000000NaBHzIAN/ 

*本リリースに記載された会社名、サービス名等は該当する各社の登録商標です。
*本リリースの情報は発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。

本件に関するお問い合わせ先

株式会社サーバーワークス

マーケティング部 マーケティング課
担当 : 川嶋、鈴木
TEL  : 03-5579-8029
E-mail: marketing@serverworks.co.jp

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