サーバーワークス、クラウド運用自動化サービス「Cloud Automator」にGoogle CloudのVMインスタンスを起動・停止する機能を追加
アマゾン ウェブ サービス(以下: AWS )のプレミアティアサービスパートナーである株式会社サーバーワークス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:大石 良、以下:サーバーワークス)は、自社開発したクラウド運用自動化サービス「Cloud Automator(クラウドオートメーター)」で、 Google Cloud のVMインスタンスを起動・停止する操作に対応したことをお知らせいたします。
Google CloudのVMインスタンスを起動・停止する機能を追加
機能追加の背景
Google Cloudでは定期的にVMインスタンスを起動・停止したい場合、その都度 Google Cloud コンソールや Google Cloud CLI で手動実施する、Cloud Scheduler と Cloud Functions を組み合わせて定期的にAPIを呼び出すコードを開発する、Google Cloud インスタンススケジュールを利用する等の方法があります。
しかし、これらの方法には、手動作業による手間が発生する、スクリプトの開発コストがかかる、スケジュールや対象リソースの設定変更の手順が煩雑といった問題点があります。
「Compute Engine: VMインスタンスを起動」・「Compute Engine: VMインスタンスを停止」アクションについて
そこでCloud Automatorでは、Google Cloud のVMインスタンスを起動・停止する機能の提供を開始します。これらのアクションをご利用いただくことで、手動作業による手間やスクリプトの開発コストやインスタンススケジュールの管理コスト無しで、VMインスタンスの起動・停止操作の自動化を簡単に実現できます。
またCloud Automatorでは、運用ジョブの設定変更によりVMインスタンスを起動・停止する時間の変更や、時間指定以外のタイミングでの実行も可能です。
機能詳細や詳細なご利用方法については以下をご覧ください。
https://go.cloudautomator.com/blog-start-and-stop-vm-instance
当社が独自開発した AWS 運用自動化サービス「Cloud Automator」とは
Cloud Automatorとは、当社が自社開発した AWS 利用における「ジョブ自動化」と「構成レビュー自動化」の2つの機能ラインナップで提供している誰でも利用可能なWebサービスです。タイマーによる起動/停止といった基本的な運用によるコスト削減だけでなく、バックアップやセキュリティ対策、システム連携も可能。AWS 運用自動化の最適解となるサービスです。過去の導入事例では、AWS への移行時にCloud Automatorを同時導入したことで、ITインフラにかかる費用を5年間で約40%削減に成功しています。
累積ユーザーは既に4,000を超えており、国内屈指の製造メーカーや商社のほか、メディアやコールセンターなど様々な企業で導入いただいております。
株式会社サーバーワークスについて
サーバーワークスは、「クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく」をビジョンに掲げ、2008年よりクラウドの導入から最適化までを支援している AWS 専業のクラウドインテグレーターです。
2022年11月末日現在、1,090社、15,200プロジェクトを超える AWS 導入実績を誇っており、2014年11月より AWS パートナーネットワーク(APN)*最上位の「 AWS プレミアティアサービスパートナー」に継続して認定されています。
移行や運用、デジタルワークプレース、コンタクトセンターなど多岐にわたって認定を取得し、 AWS 事業を継続的に拡大させています。
取得認定、実績についての詳細はこちらをご覧ください: https://partners.amazonaws.com/jp/partners/001E000000NaBHzIAN/
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*本リリースの情報は発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社サーバーワークス
マーケティング部
担当 : 鈴木
TEL : 03-5579-8029
E-mail : marketing@serverworks.co.jp